旅行レポート
今まで催行してきたアドベンチャー的な旅行のレポートです。国内や海外で見たこと、聞いたこと、出あった事、感じた事をつづっています。
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ヒシダスポーツ観光株式会社

Author:ヒシダスポーツ観光株式会社
京都発信で、「サイクリング」や「スキー」「乗馬トレッキング」など色々な楽しいアドベンチャー的な旅行を企画催行しています。このブログでは今まで印象に残った出来事や場所をを紹介しています。興味を抱かれた方は是非下記のアドレスから覗いて見てください。
http://www.hs-tours.co.jp



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イタリアでボンジョルノ!
イタリア サイクリング&クルーズツアー
ベニスと海と自転車と…
ベニスからマントヴァ迄の10日間
アヴェマリア
2013年9月27日~10月6日の10日間の日程で、初の”イタリア”サイクルーズ(サイクリング&クルーズツアー)に行ってきました。
ルートはアドリア海に浮かぶ水の都ベニスからアドリア海を島づたいに南下し、アドリアの街からポー川沿いを遡上しマントヴァに至るルートです。
ベニスに到着後の夕刻にクルーズ船の「アヴェマリア号」に乗船。
乗客32名収容の同船には5名のクルーが、我々の食事や滞在の世話、果てはサイクリングの先導までのサービスを提供してくれます。
船自体はそんなに新しくはありませんが、内装はかなりリニューアルされていて、清潔感は今まで利用した船の中では一番かな?部屋も結構広かったんじゃないかな?
乗客の32名の内訳は、我々12名のジャポネと後はアメリカ人にオーストラリア人。ニュージーランド人にカナダ人にノルウエー人と言った国際色豊かな面々でした。
ハイン氏のブリーフィング
初日の夕食はウエルカムディナー!本場のイタリア料理を前に期待感で我々のテンションは上がりっぱなし!
先ずは今後のツアーの無事を祈念して”チンチン(乾杯)”。ツアーディレクターのハイン氏のツアー中の説明を受けながら、初めてのイタリア料理にありつく…。ちょっと塩っ辛かったけど…。後ほどコックから感想を聞かれたので、正直に答えると翌日からは見違えるほど美味しくなった。
あの「ポルチーニ茸のリゾット」は旨かったなー。ある日なんか「ラザニア」が出たけど、なんとトマト色じゃなくって「白い」んです。これも旨かったー。前菜に出た「アサリとムール貝のにんにくバター蒸し」もあまりの本場の旨さにみんな指先をベトベトにしながら貪り食べてたっけ。
これはうまかったなあ…
結構広めのキャビン
さて、キャビンは思いの外結構広く、ベッドは珍しく横並びのツインルーム。各キャビンにはシャワー&トイレも完備しており、今まで利用してきたリバークルーズ船としては一番…かな?

翌日は、終日「ヴェニス観光」。我々が今いるところは、ヴェニスの島々中の一つ「チェルトーサ島」。周囲僅か2~300m程度の本当に小さな島。ここから見える範囲に水上バスの停留所(桟橋)があり、そこからやって来る水上バスに乗るんですが、路線なんかも決まっていて、本当にバス感覚。
水上バスのバス停
先ずは「ローマ広場」に渡り、乗り継いで「リアルト橋」途中、ゴンドラは高いので幅50m程の水路を渡る2ユーロの渡船で雰囲気を味わいます。
ゴンドラの渡船
リアルト橋はさすがに観光客で非常に混み合っていました。
リアルト橋から
やがてサンマルコ広場で自由行動となり、手近にトラットリアに飛び込みます。
オーダーは「マルゲリータ」
8eのマルゲリータピザ
に「ペペロンチーノ」。
ペペロンチーノ
さすがに本場ものは旨かったー。
でも、お支払いを終えて出ては見たものの…料金に納得がいかない。思い余って一人店に戻って文句を言って納得がいかない旨を告げる(殆ど英語のような日本語)。原因は、ビール(グラス)がなんと15ユーロも取られている。「ふざけるな!」と怒鳴り確認をさせると結局ビールは9ユーロで、6ユーロの差額X8人分で48ユーロ返金された。店の出しなに他の従業員から「チノ!(中国人の蔑称)」と呼ばれたので「俺達はジャポネや!」という言葉が最後の捨てゼリフとなった。
この後水上バスに乗って「ベネチアングラス」の島、「ムラーノ島」を訪問。小さくて本当に静かな島で賑やかなヴェニスから来た身としては居心地はよかったなあ。

3日目からは、いよいよサイクリングが始まりました。
チェルトーサ島から隣の「リド島」のマルモッコ港に上陸。細長い島を横断してアドリア海側を北上。最北の街「サンタマリアエリザベタ」でコーヒーブレイクして、今度は反対の「ラグーン」側を南下。最南端の港でフェリーに乗って隣の島に移動。
南下の途中で船内で作った自作の弁当をレストランのワインで流し込む。
島の南端で今度はアヴェマリアに拾ってもらい、「キオッジャ」に移動しこの日のサイクリングは終了。
雨が降ったり止んだりでちょっと寒かったなあ。

4日目以降は、天候が回復。朝からハイン氏の案内でキオッジャの街から見学。
魚市場では日本でも見慣れた魚介類も多く、鰻まで売っていた。どんな料理になるのかなあ。
キオッジャの魚市場2
小売りの店員が、ジャポネか?と聞くので頷くと、「3軒向こうにチノがいる」と我々に告げるが、そんな事を聞かせてどうすんの?余程嫌ってるんですね。
キオッジャの防潮堤にも行ったけど、この100年の間で水位が60cmも上がっているとの事で、そういえばヴェニスでは大潮に備えてあちこちに「仮歩道」が用意されていたっけ。
冠水時の歩道
キオッジャを後にボタニックガーデンを見学し、潟を走って「アドリア」の街に到着。
夕食のメイン「すずきのソテー」。

5日目は、船でそのまま「BOSRO」に移動し、いよいよ「ポー川」沿いにサイクリング。
約30km走って「Francolino」の街に昼頃到着。公園でランチを食べ、そこから30分程で「フェラーラ」に到着。ここはイタリア第3の都市らしいがそんなに大きく感じられない。
今日はここからバス移動。街中を暫し自由散策の後再集合場所に向かうと、ハイデッカーの大型バスが待機していたが、なんと自転車を積み込んだ「トレーラー」を牽引している。こんなのが欲しいなあ…と思ったのは私だけ?
こんなのが欲しい!
バスは途中チーズ工房に立ち寄り見学。って、明日の予定じゃなかったっけ?アバウトなところは本当にイタリアらしい。
チーズ工房の熟成庫
夕食後ハイン氏から翌日の最後尾担当(スイーパー)はジャポネ!と発表されると一斉に笑いが起こった。そこで私も負けじと、立ち上がって「明日は、最後尾から日本語で指示するから」と伝え、ついでに「私が”フラミンゴ”と叫んだら、私と同じようにフラミンゴのポーズをとるように!」と告げ、みんなで練習。結構国境を超えた一体感が湧いてきました。
みんなでフラミンゴポーズ
このころから、彼らは私の事を「カツミ」ではなく「フラミンゴ」と呼ぶようになった。

おまけ
オージーのグレッグとジャネット

彼の名前はグレッグ。奥さんのジャネットと二人でこのツアーにオーストラリアから参加していました。
ところでこのような船のツアーでの飲み物は、冷蔵庫から自身で好みのビール(小瓶=2ユーロ)なんかを取り出し、そばの船室番号が表示された用紙に取り出した飲み物の種類と本数を書き込み、最終日に合算して支払うと言う信用販売がとられています。
2日目頃にビールを飲むべく、ビールを取り出し用紙にチェック。ところが自身の部屋は15号室であるにもかかわらず、何を思ってか…19号室にチェックを入れてしまった。そして、目の前にその部屋の主がいた。それがオージーのグレッグでした。彼は笑いながら私に向かって文句を言ってきましたが多分内容は「おい、日本人!なんてことするねん!そこは俺の部屋や!」なんて事を言っているのが直ぐに理解できました。勿論直ぐに訂正して詫びましたが、それ以来彼とは仲良くなり、他国の同乗者達へと仲良しの輪が広がっていきました。
彼はどうやら私と同年代らしく、家族や子供の事なんかを話すようになっていきました。
ある時、同年代と知ってジャネットが二人の会話に入ってきて、彼の帽子を脱ぎ取り「同い年なのにカツミの髪は黒いのにグレッグは白髪だらけ…」と指摘。グレッグは悄気て見せる。
そこで彼女が去ったのを見計らって、彼に「俺の髪は黒いけど、下の毛は白髪だらけなんだよ!」って話すと大受け。そばで聞いていたアメリカ人のフランシスも思わずニヤニヤ…。
別の日、フランシスがカナダ人のリン達と男だけになったとき、私を呼んで「グレッグ」に話した事を聞かせてやってくれと言うんで話してやったが、勿論大笑い。他のネタも所望されたんで「イタリアでは乾杯の事を”チンチン”と言うが、日本では子供のおちんちんの事を言い、俺は”チンチン”と聞くたびにヒヤヒヤしてるんだよ。」って。こんどは大爆笑!「下ネタは世界を繋ぐ!」を実感した一時であった。

6日目、出発前に私の指示を再確認。「行け!=GO!/止まれ!=STOP/みぎ!=TurnRight!/ひだり!TurnLeft!」そして最後に…「フラミンゴ!」。みんな喜んでポーズをとってくれました。
今日は先ずは25km。本来なら今日訪れるはずだったチーズ工場の前を通過し、畑の平原そ進みます。昼前に立ち寄ったのは「メリーゴーランド博物館」。綺麗で若い女性学芸員が熱心に大道芸のオルガン等を操作して説明してくれる。館長らしき男性は日本人が訪れたのが初めてらしく頻りに記帳を特に日本語での記帳をするよう勧めてきた。
イタリアの農道(?)を行く
ここからはまたPO川沿いに20km。道は一本道で迷うことは無さそうなので思い思いのペースで各々が走り先頭から最後尾まで長~い列になってしまった。
その内にアヴェマリアが見えてきた。この辺りは繁みに囲まれどことなくドイツのネッカー川のバドウィムフェンに似ています。日本の川は護岸整備が整いすぎていて面白味もありませんが、欧米の川はあまり手を加えていないらしく、自然を身近に感じることが出来ます。
ここから、自転車ごと船に乗り込みいよいよマントヴァへ航行。
夕刻、ついにゴールのマントヴァの街に到着しました。
夕食は旅の終わりが近いのか、欧米人は小洒落た格好で現れます。ゆうしょくの前菜は「グリーンピーススープ」。やさしい味の割にしっかりした食べ応えでお代わりも出来たのは嬉しかったな。
食後、サイン氏からS藤氏にハーモニカ演奏を所望されました。S藤氏は迷惑がりながら嬉しそうに準備を始めておられました。
オージーのジャネットがやって来て、我々日本人に「君が代」を歌えと言い出す。各国の国歌をそれぞれ歌おうと言うことらしい。仕方なく日本人チームは立ち上がって斉唱しましたが、その後我々に続く国歌はどういう訳か聴けませんでした。
やがて、お開きとなったところでグレッグが冷蔵庫付近から私に「ビール飲むだろう!」と言わんばかりに目配せしてきました。そしてラウンジの真ん中あたりのテーブルで対座しビールを受け取りました。
どうも、よそよそしくしんみりしています。やがて、彼は重い口を開き明朝に船を去ると言い出しました。急にお互いとも口数が少なくなってしまいました。ふと思い出し、キャビンにあるものを取りに戻りました。そして、「これは私が母からもらったものです。今回の思いでの記念として受け取って欲しい。」と、何でもない少々使い古した「扇子」を進呈しました。「母から…」という言葉に重みがあったのか、彼はジャネットを傍らに呼んで説明をし、神妙に扇子を受け取ってくれました。
これがきっかけで本当の友人に成れたようで、私に機を許してくれた二人は「オーストラリアに家族で来ることがあれば、キャンベルから近くの海岸にビーチハウスを持っているから是非使ってくれ!」とタブレットから映像を見せて進言してくれました。

7日目。朝食を済ませ最後のサイクリングの準備を整え出掛ける前にグレッグとジャネットに別れを告げに行きます。ジャネットに「ハグ」され、別れを惜しみます。どうしてもセンチメンタルな気になって仕方ない所をサイクリングの出発前の慌ただしさが、そんな気分を和らげてくれます。
さあ、最後のひとっ走り…、マントヴァの近郊を巡ります。「ミンチョの海賊」の縁の地を通ります。
途中、休憩の合間にH田さんの所望で郵便局探し。旅の初めに書いた絵葉書を出すべく、これまで切手を探し求めて出せずじまい。この旅の終わり頃になって本気モードにスイッチが入ったらしく、小さな街を彷徨います。何処のキオスク(街角の売店)で聞いても切手は売っておらず、仕方なく郵便局へ…。漸く辿り着いた郵便局も順番待ち。しかも想像通りのマイペースな仕事ぶりのお陰で集合時間がどんどん迫っていきます。漸く我々の順番が回ってきましたので、日本での葉書に見合う金額分の「切手」を所望するも、…無い…の一言。その、送りたい「葉書」を出せ!と宣う。…そんなの持ってきていない…。ようはH田さんは切手を買って帰り、船に残して来た葉書に貼って投函するだけと思っていたらしい(私も思っていた)。つまり、ここには「切手」なんてものはなく、送料に見合った「証紙(切手)」を現金と引き替えに郵便物に貼り付けて送るという事らしい。確かに日本でも郵便局へ直接行けば、指定しない限り「証紙」を貼られる。良い勉強になりました。結局、目的も達成出来ないまま集合場所に向かいましたが…遅刻…。M田氏が心配して探しに来て下さっていました。皆さん、お待たせしてすいませんでした。
最後のサイクリングはおよそ30km程度。昼過ぎにはアヴェマリアに戻ってこれたので船内でランチとなりました。
自転車を返却し、午後からはマントヴァの街を散策に出掛けます。目指すは「スーパーマーケット」。近頃の海外旅行のお土産購入にはここが一番!2ユーロ程度のワイン(紙パックなら1ユーロからありました)から日本ではお目に掛からない珍しいものまで揃います。私が買ったのはポルチーニ茸のポタージュやリゾットのインスタント食品。軽くて嵩張らずしかもチープ!A田やんなんか「列買い」してたなあ。
帰船途中、路上カフェテリアで同乗者のカナダ人チームから「フラミンゴ!」って声を掛けられました。じゃあ、我々もここで一休み…。




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台風18号 災害ボランティア
災害ボランティア
今回は、自転車のお話ではありません。
先日催行した「九頭竜川サイクリングツアー」が、幸運にも「台風18号」の災禍からは免れましたが、全国的にも甚大な被害を被られた方が沢山おられました。
去る、9月21~23日の3日間で「京都府社会福祉協議会」が中心となって、「災害支援ボランティア」が募集されました。
9月22日は「綾部里山サイクリング」の開催予定で、私はサイクリングツアーの募集チラシを配布すべく予定を入れておりましたが、あえなく中止となったため、私の家内の提案で22日のボランティアに参加して参りました。
新聞の募集記事から電話にて申込ました。この時点では名前を告げるだけです。集合場所と時間のみ指示されました。持参品などの案内はありません。強いて言えば「ボランティア保険」なるものに加入が必要で、専用サイトから申込書をダウンロードし必要事項を記入の上、当日係員に渡すだけと言う簡単な手続きで、掛け金(300円)も不要でした。
とりあえず、軍手とマスクとタオル・弁当・水分だけは持って行こうと準備をして、集合場所の京都駅八条口に指定の7時45分に合わせて向かいました。
受付の係員さんに、名前を確認してもらいましたが、活動先は「南丹」「福知山」「舞鶴」の3方面で、我々は「舞鶴3号車」と指示されました。駐車場内を自身で探し当て乗り込みます。
ボランティアバスの構成は殆どが小~中型車で、大型では狭い地区に入れないための配慮だそうです。
バスに乗り込んでみると、殆どが20代と思われる人達で、私たちの隣は現役の女子高生。家内も「日本もなかなか捨てたもんやないな!」なんて言っていますが、4~50代の私たちは結構浮きまくっていましたっけ。
バスは8時10分に出発しましたが、いきなり連休の中日だけあって渋滞に巻き込まれてしまいます。災害で困っている人もいれば、そんな状況にも拘わらず行楽を楽しむ人も多いんですね。
舞鶴のボランティアセンターに到着したのは10時半。ここで仮説のトイレで用を足したり着替えたりします。そして号車ごとに各被災地区への割り当てを受け向かいます。
我々の割り当て地区は、由良川沿いの「大川集落」。センターからは15分程度で到着します。途中から眺められる由良川の河川敷は、水が引いたとはいえかなりの残骸が泥に混じって目につきます。
大川地区には11時20分に到着。時間が中途半端で外気は暑いため、車内で持参の弁当を開き12時まで待機。そのうちに、長靴を持ってきていない人のために長靴が配布されます。水分も結構持参しましたが、現地でもかなり配給を受けることが出来ました。
12時半頃ようやく、被災された家屋に向かい作業が開始されました。作業内容は、平屋家屋の床上にあるがれきの運び出しです。ただ、運び出すだけなのに20人掛かりで2時間半。
被災時はすでに誰も住んでいなかったらしく、他地域で生活されている息子さんらしき方の指示で被災物を運び出しますが、畳から布団や台所まわりの一切合切が対象で、うかつにも「冷蔵庫」を開けた瞬間、強烈な臭気で気を失いそうに…。家屋のまわりの庭にも漂流物が絡み付いています。
水位の跡もくっきりと水位が一階のここまで…
床の間から掛け軸や高価そうな陶磁器も出てきましたが、「すべて運び出し」と言うことで躊躇無く処分の為に運び出しましたが、実際、身内や家族で作業を行うには「思い入れ」のありそうなものばかりで処分の判断は付けかねただろうと思われます。
水没したビニールハウスビニールハウスも無惨に…
家財を運び出した後は床板に水をまいてデッキブラシで泥をこそぎます。
午後3時前に作業は終了しましたが、そのころには参加者には不思議な一体感が芽生えていました。
京都の府立T羽高校の生徒さんや岡山から新幹線に乗って駆けつけた大学生グループ。西本願寺に宗務所職員で構成された皆さん達。皆さんお疲れ様でした。
西本願寺宗務所チーム本願寺さんのおそろいのシャツ
集会所で長靴の泥を落とし、やがて戻ってきたバスに乗り込み現地を後にします。
ボランティアセンターに戻り、トイレや着替えを済ませ、慰労の「豚汁」「菓子パン」「お茶」を頂き、京都駅に向かって帰っていきました。
お土産は一日の作業でお世話になった「長靴」。
次回の参加の際は、持参しろって言う事かな?


テーマ:ボランティア活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

九頭竜川下りサイクリングツアー
九頭竜川下りサイクリングツアー
残暑も峠を越え今度は台風が気になりだした9月の連休。14~15日の日程で「九頭竜川下りサイクリングツアー」が催行されました。
大阪・京都を出発したバスは、名神から東海北陸自動車道と乗り継ぎ、白鳥ICを降り岐阜と福井県の県境にある「油坂峠(標高約750m)」からサイクリングスタート。
渋滞でスタートは遅れたものの、本日は約55km程度。しかも下り。のんびり行きましよう。
先ずは、下って九頭竜湖畔。湖畔を軽くUP&DOWNしながら、やがて、「九頭竜ダム」に到着。この辺りのダムは、北の「御母衣(みほろ)ダム」や「小鳥(おどり)ダム」と同じく「ロックフィルダム」と呼ばれる現地の岩石を積み上げたダムで、規模は非常に壮大になる。
そんなダムを横目で見ながら下りを駆け下りていきます。
この日の先導者(私)の自転車は、新車です。前月のツアーの終わり掛けに宣言した「次回お会いするときは”フルカーボン”の自転車です。」が宣言通りGIANTのフルカーボンになったんです。
そんな新車が坂道を駆け下っていきます。
新流星号

そちこちで、野生の猿が我々を眺めています。新車はあっという間に時速50km超え。抑えて抑えて…
およそ20kmほど下ったところで、恐竜のモニュメントが出迎えてくれる「道の駅 九頭竜」に到着。
いきなり「岩魚の塩焼き」が目に飛び込んできた。う~旨そう…。恐竜の前で記念写真を撮ろうと声が掛かるが、お腹を減らして少々凶暴気味になっているH村氏が、「そんなん後にしてさっさと食事しようよ!」とブツブツ宣われてましたっけ。
私とH村氏はさっさと麺類を注文し、出来上がるまでの間に隣の産直店で弁当を購入。私は、名物の「舞茸うどん」に「ソースカツ丼弁当」。H村氏は「山菜蕎麦」に「舞茸ごはん」。いずれにしても炭水化物&炭水化物。隣のテーブルでは、K畑氏が件の「岩魚の塩焼き」の串を片手に貪っています。
道の駅から本日の宿泊先「越前勝山市」までは残り30km少々。走り出して直ぐにのんびりペースにしびれを切らした健脚組はとっとと抜いて視界から遠ざかっていきます。
この辺りはフラットと下りが続く楽勝コース。木立に覆われた深淵の九頭竜川が右に左に交差して、景観を楽しませてくれます。標高が下がって少々暑く感じだしてる頃に時折谷の隙間から冷気が降りてきて…なんて気持ちいいの?
「下唯野」から「六呂師」方面に右折し、「JR下唯野」の無人駅の踏切を渡ると、「白山ワイナリー↑」の看板が順次現れて来ました。
勿論、ワイナリーを目指しますが、最後のおよそ1kmは…今回一番の「登り」。
喘ぎ喘ぎ登り切ると、対向で健脚組がワイナリー方向からやって来て、すれ違いざまに「もう試飲無いわー!」なんて宣いながら我々が喘ぎ上ってきた坂を下っていきます。
ワイナリーでは4年前に来た頃と違い「試飲」はたっぷりと振る舞ってくれます…が、我々は自転車。グッと…想像に任せます。でも、ラズベリーソースの掛かったプリンって美味しかったなあ。
お土産用や今晩の夕食用にそれぞれお気に入りのワインを購入。健脚組は何を買っていったか聞くと、M川氏がワインや葡萄ジュースを購入し発送の手続きをされたとのこと。思わず「それの送り先住所をうちに書き換えられませんか?」って。
やがて、「勝山城」が見えてきました。自転車で中に入るも駐車場から入り口までの約200mがスロープになっており、人の迷惑顧みず入り口前まで行き着きました。しかも入館料がいるとのことで、拝観せず駐車場横の売店で「ジャージー牛乳」で喉を潤しホテルまで残り500mを下りゴール。
健脚組はスタート時に伝えた「時間があれば”平泉寺”でも…」という言葉を真に受けて、行ってみればなかなかの急坂。結構過酷だったらしい。
予定の17時には全員無事投宿出来ました。
本日のお宿は「勝山ニューホテル」。自転車はロビーの隅又は各自の部屋に持ち込みOK!部屋は全員ツインのシングル利用。今回はプチ贅沢しちゃいました。勿論、各部屋にバストイレは付いていますが当社のコンセプトは大浴場があることが条件なのでこれもクリア。
夕食は、「会席料理」と言うことで結構満足の行くものでした。当然ビールや焼酎も「飲み放題払い放題」で賑やかに一日目が暮れていきましたとさ。

二日目は、目覚めると「雨・雨・雨…」。憂鬱な思いで朝食会場へ…。本日のプランとしては、いきなりのサイクリングはやめて、先ず、バスで「恐竜博物館(車で約10分)」を見学に行く。Y本氏が予めこの日が「無料デー」であることを調べておられたので、堂々と大手を振って入館。
中は結構広く展示もダイナミックです。
見学は一時間の予定でしたが、雨が止み模様だったので慌ててホテルに戻りサイクリングの準備をして出発します。
いざ出発と言うところで、また雨が降り出しましたが、走り出して15分程で雨が止んでくれました。こうなるとサイクリングって楽しいものですね。特に、「越前鉄道」沿いはフラットな上に車輌の少ないのんびりコース。ただ、まだ雨具を来たままで「永平寺口」辺りで脱ぐまでサウナ状態でした。
「鳴鹿橋」を渡り河川敷沿いを走りますが、ここから亀さん組は「越前鉄道」の「サイクルトレイン」を利用するべく健脚組とまたまた分かれます。健脚組が遠ざかって行く先に河川敷下に「鮎茶屋」を発見。「塩焼きの一本も食べたい!」というK原さんのご要望で、亀さん組のK原さん・O堀さん・H田さんと私は吸い込まれるように店に入っていきます。そして注文したのは…2000円のコース料理に「越前蕎麦」を各自追加。確かに鮎は美味しかったよ!蕎麦もしゃっきりして美味しかったよ!でも、こんな所でゆっくりグルメに浸っていてはいつまで経ってもゴールに着きやしない。
結局、食後は最寄りの「松岡駅」に向かい残りの約30kmをサイクルトレインで「端折る」ことになりました。松岡駅からゴール近くの「三国港駅」迄は@790円ですが「一日乗り放題」は@800円とのこと。でも、それ以上利用することは無いので通常の乗車券。自転車の載せ込みは@200円。
間もなく電車が来るので改札を済ませ、反対側のホームへ渡ります。愛嬌のある駅員さんがお手伝いしてくれます。
越前鉄道 松岡駅
車輌への自転車の載せ込みは最後部の扉から。駅員さんから預かったゴムバンドで軽く固定します。
越前鉄道車内
「三国港駅」への到着は14:25頃。14:10に健脚組がゴールしたとの連絡が入りました。
亀さん組は駅を降りて約5分でゴールの「ゆあぽ~と」に到着しましたが、このころに雨が降り出しました。到着後お風呂で汗を流して、早々に出発したかったんですが、ここで遅めの食事をされる健脚組の料理のでてくるのが…遅っ!
結局1時間以上遅れて出発。ここでの一時間は2時間位の遅延帰着となります。しかも雨足が弱くなる様子もなく、駅からの帰宅の道程がちょっと憂鬱。
でも、皆さん雨の中でも元気に帰って行かれました。皆さんお気を付けてお帰り下さい。

帰宅後も延々と降り続ける雨。翌日の水害を目にして、我々はなんてラッキーだったんだうと感じる2日間の旅でした。

テーマ:自転車旅行 - ジャンル:旅行

あずみ野&乗鞍岳2013
あずみ野&乗鞍岳2013
あずみ野を行く

異常に暑い都会を抜け出して「あずみ野&乗鞍岳サイクリングツアー」が催行されました。
大阪・京都を抜け出したバスは信州は白馬の標高約850mの「白馬乗鞍スキー場」に到着。
早速、自転車を準備して出発。「塩の道」と呼ばれる「千国街道」を辿っていきます。
緩い坂を下ると「栂池高原」。少々坂を喘いで上がったら、後は本日のゴール「大町温泉」迄は下りとフラットが続きます。「栂池」から「岩岳」を抜けると、「長野オリンピック」のメモリアル「八方尾根」のジャンプ台を見学。「佐野坂」の坂を登り切ると、そこは「仁科三湖」の北端。「青木湖」の湖畔林道を走りますが、木立に囲まれ「塩の道(千国街道)」を実感。「木崎湖」「中綱湖」を通過してようやく「大町温泉郷へ後3km」の表示が現れました。
「大町温泉」の宿舎「黒部観光ホテル」には予定より1時間程遅れて到着しました。遅れたのは偏に先導者である私のパンク(しかも2回)が原因です。皆さんごめんなさい。
ホテルでは、自転車は貴重品として、大広間が提供され安心安心。
大町温泉のお湯に浸って、夕食はホテル自慢の「バイキング」。「鹿バーガー」迄あって、誰かさんは翌日の昼食にとこっそり持ち出しておられたっけ…。
あずみ野 集合写真
2日目はあずみ野を松本まで下り、「梓川」を遡上して「新島々」迄を走行。
広~い、あずみ野をの~んびり進みます。途中道草を喰って「ジャンセン美術館」でCoffee brake。
ジャンセン美術館でコーヒーブレイク
「穂高駅」前から「早春賦」の歌碑を訪ね、「大王わさび園」を見学。ここにはかつてのNHKの朝の連ドラ「おひさま」に出てきた「三連水車」のせせらぎがあります。そこから、「あずみ野ワイナリー」に立ち寄り夕食用のワインを購入し、隣のドライブインで昼食。
昼食後、穂高駅から松本市内迄延びる「安曇野~松本自転車道」に乗り「松本城」を目指します。
松本まで続くあずみ野のサイクリングロード
この自転車道、所々で一般車道と交差しており、誠に残念なことにここでアクシデントが発生しました。
先導者である私自身が左から来た乗用車にぶつかられてしまいました。あと、少しで道路を渡りきると言う瞬間でした。身体自身は車両には触れてませんが、自転車の後輪部分にノーブレーキでぶつかられ、その場で転倒。右腕と脛に擦過傷を負いました。
暫くしてから、警察と救急車がやってきて、私は自転車ごと救急車に運ばれて行きました。
結局、他の参加者の皆さんは先導者無しで~松本~新島々迄サイクリングを続行して頂きましたが、本当に申し訳なさで一杯でした。
病院での検査で、擦過傷と腕の筋が延びた程度の診断で大事に至りませんでしたが、その後タクシーで警察で調書を済ませ新島々で皆さんと合流することが出来ました。
新島々からはバスに乗り込み、今宵の宿泊地「乗鞍高原温泉」に向かいましたが、この日も予定の到着時間がすっかり遅くなってしまいました。皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
宿舎は「眺峰館やまや」と言う当社の常宿です。温泉は隣の有名な「白骨温泉」と同じ硫黄泉の白濁湯の掛け流しです。お湯は良かったのですがシャワーの出が悪かったのが玉に瑕。
夕食には、「馬刺し」や「手打ち蕎麦」まで、結構満足のいくものでした。
3日目は、今回のハイライト「乗鞍岳アタック」です。ここで、標高は1440m。目指すは17km先の標高2700mの乗鞍山頂です。
先ずは、あまりおもしろくない、ベース~三本滝間をバスでカット。三本滝から半数の方がスタートします。他の方はバスが出るまでの50分を利用して「三本滝」までお散歩。
50分のビハインドをとってバスは「エコーライン」を山頂に向かいます。バス車内では「こんな坂がきついんや!」「バスで良かった」なんて言葉が飛び交います。
やがて森林限界越えた標高2000m辺りから、視界が開け参加者のアタック組がちらほら現れてきました。ここまで来ると誰も「バスに乗せてくれ!」なんて言いません。
「大雪渓」地点まで来ると、岐阜県側の「スカイライン」分岐まで2km足らず。バス組はここからスタートされます。ただ、自転車のディレーラーの調子の悪いH村さんは登りを諦め歩いて分岐まで行かれました。後で聞いた話によるとH村さんは途中にいた山岳警備員から「この辺りで先日”熊”が出たので気を付けるように」注意されたそうです。
乗鞍岳山頂付近分岐点
分岐からは「スカイライン」を通って、「飛騨高山」迄の約40kmの下りとなります。
ここで、三本滝から山頂まで走破された方をご紹介しますと、Y口ご夫妻/N田氏/H尾氏/U田さんの5名様でした。ご走破おめでとうございます。
高山へ向かう途中、またまたトラブルが発生。Y口ご夫妻の奥様が道路の窪みにタイヤをとられて転倒。救急車が呼ばれ、高山赤十字病院に搬送(途中、Drヘリ)されましたが、不幸中の幸いで大事に至らず軽い脳震盪と擦過傷で済んだそうです。
他の皆さんは予定通り高山市内に到着。あらかじめお願いして開店時間を早めてもらった「銭湯」で汗を流され、予定通りの出発時間が近づいた頃に、Y口ご夫妻から連絡が入り「検査が終わった」とのことで、帰路についたバスで病院に立ち寄り、全員揃って帰ることが出来ました。

動くものに事故はつきものですが、安全に心を配るのは言うまでもありませんが、大事に至らぬよう祈るばかりです。皆さんも走行の際は呉々も気をお付けください。

皆さんとの別れ際「(自転車が全損の為)今度、お会いするときは”フルカーボン”の自転車に乗ってます。」と宣まいましたが、はてさて如何なったでしょうか?請うご期待…!

今回の参加者のお一人S賀氏のブログがUPされておられます。
写真も多く掲載されておられます。是非、ご入室くださいませ。
因みに今回の掲載画像はS賀氏の提供です。

http://sagahide.blogspot.jp/search/label/%E4%B9%97%E9%9E%8D%E3%81%B8

テーマ:自転車旅行 - ジャンル:旅行

北海道 富良野花人街道サイクリング
北海道 富良野花人街道サイクリングツアー2013
今年も恒例の「7月連休北海道サイクリングツアー」が催行されました。
今年は、7月12~16日の日程で帯広~富良野~旭川~層雲峡といったルートでした。
例年の如く、事前に自転車を預かり、サポート車はフェリーで自転車を搬送します。
参加者は、大阪伊丹空港から羽田経由で十勝帯広空港へ直行します。
12日の午後、十勝帯広空港に到着されるとサポート車両から降ろされた自身の自転車がいつでも走り出せる状態で待機。代わりにサイクリングに不要な荷物はサポート車両に預かり、いよいよ5日間のサイクリングのスタートです。
時間も時間なので一日目は帯広市内迄の約24kmの予定でしたが、「旧国鉄 幸福駅」に立ち寄ることを要望されたのでおよそ6kmの追加となり併せて約30kmの走行となりました。もちろん、「幸福駅」での観光はこの上なく幸せなお顔で記念写真を撮っておられました。
予定より一時間遅れの18時に帯広市内のホテルにチェックイン。一日目は全員一人部屋を確保。しかし、大浴場のあることが当社のツアーの条件で、皆さん足を伸ばしてゆっくり疲れを癒されました。
一日目のみ夕食が付いていないので、全員で夕食にくり出します。19時に集合しH村氏のご所望で「イタリア料理」店に向かいます。*一応30分前に予約済み
先ずは、全員「生ビール」で乾杯!その間に、幹事一任で料理を注文します。アンティパスタ3人前/サラダ4人前/ピザ7枚/パスタ8皿をオーダー。ただ、いっときに注文したもんだからお料理の出てくるペースが少々遅い!おかげでハウスワインがどんどん(10本近く)空けられていき、料理が非常に美味にもかかわらず最後の方は少々食傷気味…。でも皆さん上機嫌でかなりのハイテンション。本当に明日走る気あるのかなあ…。

二日目。食事を済ませ08時に集合!にも関わらず、その時間に朝食を慌てて掻き込む人が二人ほど…。昨夜の痛飲で予定より寝過ごされた方が結構おられた様でした。
本日は、帯広市内(標高約70m)から狩勝峠(644m)を越えて南富良野のかなやま湖畔(355m)に至る約95km。
国道は車両が多いので道道75号線を走行。殆どフラットの田舎道で狩勝峠の麓の「新得(185m)」迄の約50kmにはコンビニはおろか自販機さえも殆どありません。
そんななか、「新得」に丁度12時に到着。この町は「新得蕎麦」が有名ですが、帯広が近いので「豚丼」にも興味があり、そんな要望を満たしてくれる食堂が丁度駅前にあったので、そこで昼食を摂ることになりました。
帯広名物 豚丼
かつて、BSE騒動で全国の牛丼チェーンが豚丼を売り出しましたが、帯広の豚丼は戦前に開発され現在では「帯広系豚丼」と呼ばれています。特徴は「鰻丼」をヒントに開発されたらしく、豚肉のロースやバラ肉を鰻丼風の甘辛いタレにて付け焼きしたのをご飯に隙間無く乗せられたもので、殊の外美味しく頂けました。もちろん「新得蕎麦」も食べたい方もおられ、両方を注文しシェアし合いながら食べる方もおられました。
食後、エネルギー120%充填された皆さんは、距離約17km標高差469mの上りっぱなしの勾配を上っていきます。途中、一人二人とサポート車がサポートしましたが、殆どの方が登り切られました。苦労して登っただけに峠から眺める「十勝平野」の眺めは最高でした。
峠から本日のゴールであるかなやま湖畔「かなやま保養センター」迄は下りとフラットの約30km。
かなやま湖畔に入ると道路は一段と車両が少なくなり、湖に沿いながら蛇行する木陰の道が続き快適この上なし。サポート車両は一足先に保養センターに着き荷物を下ろし皆さんの到着を待ちます…。なかなか来ない…。ひょっとして…、また道草…?サポート車両で500m程引き返したところに、やはり「道草」を食っておられました。そこは「かなやま湖ラベンダー公園」。そこは、湖をバックにラベンダー畑が配され、自転車でも走れる散策公園となっているところです。仕方ないですよね、こんなに綺麗なんですから…。
かなやま湖ラベンダー公園
宿泊先のかなやま保養センターは正しく町営らしく、あまり商売っ気は無さそうで料金も安価な割に料理内容は充実。その上、飲料の持ち込みもOK!との情報を得ていたので、投宿前に酒屋でビール12本/ワイン4本/ウィスキー1本/日本酒1本を買い込んでいたので夕食は今宵も宴会です。その上男性部屋で2次会も行われ、生活灯の少ないおかげの宿の自慢の満天の星も誰も見ることなく夜は更けていきましたとさ…。

三日目。富良野(170m)までの基本約40kmのサイクリングです。そこから自由走行のポタリングなんですが、結局全員で「麓郷の森」方面へ行くことになりました。
途中、T村さん御用達の「山部」の農産物販売店「東大店」に立ち寄ります。T村さんが事前に連絡をして頂いていたらしく、試食の「メロン」「すいか」「トマト」なんかを頂きお買い物。さすがNさん、トウモロコシ25本ほかメロン等を豪快に購入。ほかの皆さんも負けじと買い物をされていきます。皆さん送れるものは送り、蜂蜜なんかの小さな買い物はサポート車に預けられます。
さあ、ここから「麓郷の森」方面に向かいますが、お店からの情報で「丁度お昼頃になるだろうけど食べるとこは少ないよ」ということで、サポート車が「お弁当」を購入して届けることになりました。注文を聞くと皆さん食べたいものがバラバラ。そこでO本さんの提案で、富良野の町興しグルメ「オムカレー」に決定!あまり馴染みのないメニューにピンと来ない方は「普通のカレー」と言うことになりました。
早速サポート車両を駆ってオムカレーMAPに従い美味しそうなお勧め店「山家食堂」に11時過ぎに到着。早めに入ったせいか、店のおばちゃんは快く弁当作りに取りかかってくれましたが、さすがに連休で10分も経たないうちに店内は満席となり、気がつけば店の前は長蛇の列。弁当が出来上がるまでの待ち人の視線が痛かった。
程なく弁当も出来上がり、皆さんを追いかけます。麓郷までは標高差が130m程あるので、リタイアしそうな方が気になって仕方ありません。でも、そんな坂に取りかかってみると、勾配もあまりきつくなくリタイアするにも中途半端らしく皆さんがんばって麓郷の森公園に到着。
ここにはドラマ「北の国から」のロケに使われた「黒板五郎」さんの家なんかがあり木立に囲まれた環境はドラマを彷彿させます。そんな木作りの建物の一つのテラスを陣取りお弁当を開きます。こっそりビールも買ってあったので、木立の中で「乾杯」の声が響きます(ええんかいな?)
麓郷の森公園麓郷の森公園
昼食後、麓郷の森公園を後に次は「五郎さんの石の家」に向かいます。
ここで観光客に呼び止められます。お話を聞くと奥さんとお二人で鹿児島から来られたとのこと。思わず参加者最高齢の76歳で鹿児島出身のN川氏が鹿児島弁で話しかけられます。そこからはお国言葉が飛び交い内容はさっぱり理解できません。でも、同郷で自身より高齢の方が元気にサイクリングを楽しまれているのを目にして感銘を受けておられた様でした。
この日はポタリングを含めて約80kmの走行で、富良野市街の北の峰地区の「ふる郷荘」に投宿。時間は17時前でしたが、ドラマ「風のガーデン」のロケ地に行こうと言うことになり、サポート車両に乗れるだけ乗って向かいました。場所は「新富良野プリンス」の敷地内にあり、駐車場付近からは「風のガーデン」迄送迎車も運行されています。色々な花々が咲き、どこかからひょっこり「黒木メイサ」が出てきそう…。
駐車場に戻るとそこからは「ニングルテラス」へと続いています。森の中に小さな「ログコテージ」の色んな工房が配され、時間も夕刻に追われているせいか幻想的な雰囲気…。今にも「妖精(ニングル)」が出てきそう。
今にもどこかから「妖精(ニングル)」が出てきそう…
今宵の夕食も飲料の持ち込みOKと言うことで、しこたま痛飲してしまいました。ただ、残念ながら夕食内容が貧弱だったせいか、夕食を食べながら宿のスタッフがいるにも係わらず「食後にラーメンを食べに行きません?(O堀さん)」と言う呼びかけにちょっと恐縮。でも半分くらいの人たちがラーメンを求めてくり出して行かれましたっけ。

四日目。今日は旭川までの約90km。富良野・美瑛の一番の見所コース。途中には深山峠(288m)もあります。
先ずは、上富良野の「日の出公園」に向かいます。途中、国道をはずれ中富良野の「町営ラベンダー園」に立ち寄ります。ここは冬はスキー場らしく、ゲレンデはラベンダー等の「お花畑」。それに沿うようにリフトが山上へ延びています。そこへ、またまたT村さんのお知り合いでそこの売店のオーナーが現れ、なんと「茹でトウモロコシ」を頂戴しました。それを「日の出公園」で美味しく頂いたんですが、H村氏のあまりの雑な食べ方に女性陣からBooingが飛び交っていましたっけ。
ここからは有名な「ジェットコースターの道」に向かったのですが…、ある程度は覚悟していたにも拘わらずあまりの勾配と長さに絶句。でも、何とか這うように登り切ると一挙に視界が開けました。そこから文字通りジェットコースターの様に坂をかけ下り、勢いを駆ってまた駆け上ります。右手には十勝の山々が広がっています。気がつけば越えなければならない「深山峠」が遠望。しかも、この地点より低いところにあるじゃありませんか。
十勝岳遠望
そこからは深山峠に向かい、ドライブインで昼食をすませ、国道237号線を旭川に向かいます。たまに国道をそれては「クリスマスツリーの木」を眺めに寄ったり、「北西の丘展望公園」から「パッチワークの丘」や「ケンとメリーの木」なんかを見渡します。
旭川の今宵のお宿は高砂台にある「和風旅館 扇松園」。宿の手前300mがおよそ12%位の今回で一番厳しい勾配となったため、かなりのBooingを喰らいましたが、今までにない宿の豪華さに打ち消された様でした。

五日目。今日は最終日。旭川駅からJRとバスを利用して「層雲峡(660m)」に向かいます。自転車は勿論サポート車両が運びます。10時20分に層雲峡にバスは到着。ここから「旭川層雲自転車道」がスタートします。と言っても完全な自転車道はまだまだ完成しておらず、国道との併用です。経由地の旭川市街(140m)~ゴールの旭川空港(150m)までの約80km。ここからなら殆ど「下り」となります。
30度近い気温に拘わらず、予定より一時間近くも早い16時半頃に全員無事「旭川空港」に到着されました。
サポート車両から降ろされた荷物で着替えを済ませ、自転車を引き渡されてと、着々と帰路の支度が整っていきます。旅の終わりが近ずくにつれ会話も少なくなっていきます。
搭乗手続きが終わると、売店で最後のおみやげの買い込み。レストランで最後の乾杯を見届けた後、サポート車両は寂しくフェリーに乗るべく小樽港に向かって行きました。
初日から最終日までず~っと晴れ!道央道右手には大きな大きな夕日が沈んで行きます。




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